WordPressでサイト作り進んでいますか??
WordPressには実にたくさんのプラグインがあって、その中でも必須として入れたいのが
いわゆる「アクセス解析」系のプラグイン。
どの位の人が来ているのか、いったいどんな検索語句で来ているのか・・・・
なんて想いをはせて導入したところ・・・・なーんだ、クローラーからのアクセスばっかりじゃん!!
なんて経験してませんか?
私はWassUPというプラグインとCounterize2というプラグインを必ず入れるようにしています。両方ともアクセス解析系のプラグインなのですが、
WassUPプラグインは常時監視系
Counterize2は統計系
のプラグインなので少々色合いが違うんです。
しかも、両方ともIPアドレスやユーザーなどの情報を入力することでそれらを解析対象にしない設定ができるので便利です。
が、何度も言いますが、ある程度アクセスのあるサイトで使わないと落胆して書くのを止めてしまいそうになりますのでご注意を!!
SEOやアクセスアップを狙う感じのサイトではすぐにたくさんのアクセスが集められる・・・なんてことをいっぱい書いていますが日々のコツコツ努力といろいろな分野のことをある程度の質・量でサイトが熟成されて初めてそんなことができるということをキモに命じるべきですね。
サイトのページや記事が検索エンジン(GoogleやYahooなど)に登録(これをインデックスと言いますが・・・)されていれば、サイトの重要度が上がるに従って自然にアクセス数が増えます。
逆にサイトの重要度が低いとどんなに素敵なキーワードを埋め込んで、どんなにSEO向きな記事を書いたってアクセスは集まりません。コツコツやりましょう!!
アクセス解析プラグインを入れる前に
WordPressにはいろいろなアクセス解析系プラグインが出回っていることから、やっぱり
せっかく作ったサイトがどのくらい閲覧されているか
というのは気になるところですし、内製化することで管理画面からすぐに見えるからいいのですが、これらを導入したことにより
- サイトの表示が重くなる
- アクセス解析データがどんどん増えてサーバースペースを圧迫する
- データが増えてくると管理画面上の表示速度が低下してくる
などの弊害があることも否めません。これでは閲覧してくれる人がページ表示される前に「遅い」と判断して閉じてしまうこともありますし、管理画面がサクサク動かないとなんだかやる気も起きなくなりますね。それを解消するには
外部のアクセス解析にデータはまかせて、集計値のみを管理画面で表示する
のが一番です。使うのは世界中で有名な「Google Analytics」。それなら使ってるし・・・という方、WordPressの管理画面上に解析データを表示できるプラグインがあるのをご存じですか?これを使うと、前述したWassupでダッシュボードに表示されるような解析データなら簡単に、しかも負荷をかけることなく表示できるようになるのです。
そのプラグインは
です。この記事を書いた当時は前述したWassUPというプラグインとCounterize2というプラグインを必ず入れるようにしていましたが、「google analytics dashboard」プラグイン導入後はすぐにこの2つの使用をやめました。必要十分なデータは見れるし、詳細に見たければ「Google Analytics」のサイトを確認すればいいので楽ちんですよ。

