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鈴虫の飼育日記 2017年版

公開日:2017(平成29)年5月9日/最終更新日:

鈴虫の飼育日記 2017年版



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いよいよこのシーズンがやってきましたね。今年もいよいよスタートです。

鈴虫の飼育は以前から行っていて、2016年以前のものは

で飼育方法の一例として紹介しています。ブログを書くようになってから何がいつあったのかを個人的にも記録しておきたいという感じになり、昨年から本腰を入れて経過観察するようになりました。

今年は昨年との比較を含め、より詳細な記録をしていきたいと思います。下へ下へと日付を更新していく形で追記していきますので少々見にくいかもしれませんが月ごとにタブ化するなどしてなるべくダラダラ―っと長くならないようにするので是非読んでください。

昨年の秋の段階では

昨年春に保護したオス猫の「モモ」と暮らすようになって、しばらくは水槽の外から眺めているだけだったのに・・・

大事に育てた鈴虫が・・・

で書いている通り、ある日買い物に行って帰ってきたら・・・なんと水槽の中にいました。もちろん鈴虫たちはゼロに!!

毎年2つの水槽で飼育しているのでもう1つの水槽はセーフ!!ということでそれを大事にして管理したので今年は数が少ないかもしれません。

冬は毎年1匹もいなくなったら水を与えないようにしてそのまま放置にしています。特に卵を分けることはしていません。

さてさて今年はどうなることやら・・・

5月8日

昨年〇月〇日にスタートということが書いてないので比較はできません。我が家では水を土に含ませた時点でその年の飼育がスタートとなります。

ただ、昨年は5月25日に幼虫を確認してますからだいだい同じ時期かもう少し遅かった程度の違いだと思われます。

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5月17日 幼虫(延礽君)発見

我が家では幼虫の可愛さから、有名な韓流歴史ドラマ【トンイ】に出てくる、トンイと王様の子供である延礽君(よにんぐん-後の世を描いた【イ・サン】に出てくる王様)と呼んでます。

今朝1匹目の延礽君を発見しました。まだ孵化したばかりのようで白っぽい感じです。写真や動画を撮る間もなくどこかへ隠れてしまいましたので、再び見ることができたらぜひ撮影を!と思っています。

昨年の記録でも土に水分を与えてから1週間程度で孵化したことから考えると、やはり環境整備から孵化までの間は1週間~10日なのでしょう。

1匹出てくると次々に出てくるのでこれからが楽しみです。今年は暴君猫のモモに食べられないように別室で管理です。

5月18日に鈴虫の幼虫写真が撮れましたので掲載します。マリモもどき?の真ん中ちょっと左にいるの分かりますか??Vマークが特徴ですね。

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5月19日 幼虫が続々と孵化し始めました

最初に幼虫を発見してから2日、現在7~8匹の幼虫が確認できました。昨年以前もそうですが、家族で「2匹いた」「3匹いた」なんて言ってる間に数十匹・・・になりますね。

これからずっと卵の孵化は続いていきますが、あまりにも孵化の時期がずれると餌が取れないなどの問題が出てくるので、何度か脱皮して明らかに大きいものは別のケースへ移す必要があるかもしれません。

5月25日 すごい数の幼虫

冒頭に書いたように昨年成虫になったかどうかのところで飼いネコのモモに半数以上が食い尽くされた鈴虫たち。今年は少ないのかという予想に反して続々と生まれています。
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夜になるとすごい数の幼虫たちが動き回っています。こんなに小さいのに成虫用のエサやきゅうりに群がってます。

5月30日 バーベキューで余った木炭が便利

ご近所からいただいた、バーベキューで余った木炭。鈴虫用に売っている堅い木炭とは違って隙間が多いので、鈴虫の幼虫にとってはすごくいい隠れ場所になっているようです。

もしも自身でバーベキューなどをして使わなかった木炭があれば使ってみては??

6月1日 気が付いたらすごい数に

日に日に孵化していく鈴虫の幼虫たちですが、本当にすごい数になってきました。動画を撮りましたのでご覧ください(ちょっと気持ち悪いかも・・・)。これは2つあるうちの1つの水槽にある1つのエサ皿の図で、そのほかの場所にもいっぱい幼虫がいます。

ちなみに1つ目の動画の右側ガラス越しに映っているのは昨年成虫を食べてしまった飼いネコのモモです。今年もしっかり狙ってます。

6月27日 足の踏み場が・・・

かなり育ってきた鈴虫たち。でもちょっと窮屈そうな感じです。

サニーレタスの芯・きゅうり・なすは食べるの知っていましたが、まさか大根に群がるとは・・・新発見です

7月3日 もはや足の踏み場が・・・

かなり大きくなってきて、中には輸卵管が見えて明らかに「メス」と分かるものも出てきました。

7月21日 成虫現る

早すぎます。もう数匹の成虫が現れました。まだ成熟していないので鳴くことはありません。

最初に見つけた幼虫が最初に成虫になるとは限らないものの、孵化した幼虫を確認したのが5月19日ですからちょうど2か月で成虫になるということが分かりました。

ということは、土を湿らせて孵化を促進する時季を考えれば複数の水槽で段階的に孵化させて長い時間鳴かせるということもできそうですね。

7月24日

オスが鳴き始めました。ちょっと頼りなく、ちょっと悲し気に「ジリリッジリリッ」と鳴き声(羽音)が聞こえます。

8月19日

ほとんどが成虫になりました。エサを入れるとすぐにこんな感じになります

9月25日

だんだんと数が減り残り数匹になりました。それでもオスは頑張って鳴いていますし、メスは一生懸命卵を産んでいます。特に明け方によく鳴いている印象ですね。

毎年同じようなサイクルですが、何となく1年置きに今年のような爆発的な孵化があるので「表年」と「裏年」があるのかな?なんて勝手に想像しています。果たして来年はどうなるのでしょう・・・。来年少なかったらこの仮説は立証されることでしょう。