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サイトのカスタム投稿タイプ化進行中

公開日:2016(平成28)年1月11日/最終更新日:

桜文鳥



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カスタム投稿タイプというwordpressの機能を覚えてしまって、便利すぎるのでどんどん増殖してます。

自称カスタム投稿タイプマニアとしていろいろ調べてみました。WordPressのコーデックスによると、投稿はすべてwp_postsというデータベースのテーブルに格納されていて、記事・固定ページ・カスタム投稿タイプ・アタッチメント(添付)などがすべてこのテーブルに格納されているということでした。

てっきりカスタム投稿タイプを作ると別にテーブルが作られてそこからデータ抽出してページが表示されると考えていましたから、負荷軽減につながるのでは?と勝手に思っていたのですが、どうやら違うようですね。でも、アクセスがあってページを作りなさいという指示(PHP)が出たときにはできるだけ検索するネタが絞られていた方が当然結果が出るまでのスピードが速い(=負荷が少ない)とは思うので、例えば1000位ある記事をカスタム投稿タイプ化してそれぞれ200ずつ5個の集まりにしていけば、1000の中から探していた記事情報をあらかじめ200に絞ることができるのでは?という発想です。本当にそうなるかは不明ですが、「何について書くのか」というのがメニューからして別にすることができるので、目的の記事が何となく書きだしやすくなることと、過去記事のメンテナンスをする際にも記事を探しやすいことから今後も「投稿」の中にある記事でまとまりの多いもの、あるカテゴリーで記事数が多いもの、今後増えていく可能性の高いものについてはカスタム投稿タイプで分離していこうと思っています。

ここで気を付けるのはポストタイプを替えたときのパーマリンク。カスタム投稿タイプでは
タイプ名/スラグ
でパーマリンクが設定されるのでオリジナルの「投稿」とは違うURLとなってしまいます。内部リンクはコツコツ直すとしても、アクセスアップで重要と言われているバックリンクを失うのは危険では?ということで、ひとまず影響のなさそうな(アクセスのあまりない)記事から始めていって徐々に影響があると思われる記事をリダイレクト掛けながら移行していく予定です。