登録ユーザーの凍結・凍結解除ができるプラグイン「BAN Users」

登録ユーザーの凍結・凍結解除ができるプラグイン「BAN Users」

複数の人でサイト管理をしたり、不特定多数の方が登録して投稿するタイプのサイトを構築する際頭を悩まされるのが「ユーザー管理」です。

特に顔の見えないインターネット環境ではちょっとしたことでトラブルになる可能性もあります。

一般的にWordPressで行うユーザー管理としては

  1. 長期間ログインのないユーザーやふさわしくないユーザーのアカウント情報を変更する
  2. 長期間ログインのないユーザーやふさわしくないユーザーのアカウント情報を削除する

といった処理を行うのですが、

  1. 1ではアカウント情報を変更したことが伝わらず、変更した旨がメール通知されてしまう
  2. 2では削除したユーザーが作成したコンテンツが管理ユーザーに紐づいてしまう(管理ユーザーが作成したことになってしまう)

ので、いずれにしても不具合の元になる可能性があります。

BAN Users」はユーザー情報の「ある」「ない」に対して「凍結」という処理を追加して不具合を解消するためのプラグインです。凍結処理時にはユーザーに何故凍結したのかの理由を付けてメール通知できますし、凍結の解除も可能、そして凍結したユーザーが作成したコンテンツをそのまま公開状態にしたり下書きとして扱ったり非表示にしたりできるのでマルチユーザー環境の決定版的なプラグインだと思います。

テスト環境で動作させたところ、きちんと凍結処理されますしメール通知も届きました。

【BAN Users】プラグインの基本的な機能・できること

  1. ユーザーの登録を削除せずに凍結状態にすることができます
  2. 自動で凍結を解除することができます
  3. 凍結・解除の通知をメールで行うことができます
  4. 凍結したユーザーの作成したコンテンツのステータスを変更できます

本記事を参考にWordPressサイトへプラグインの導入を検討される方へ

WordPressは古くから無料で配布されているサイト作成ツール(CMS)で、随時改良が加えられており、さまざまなバージョンが存在します。

さらにWordPressを動かすためのプログラムであるPHP、サイトのデータを保存しておくためのデータベースについても様々なバージョンがあります。

そしてWordPress本体同様にプラグインについてもさまざまなバージョンが存在します。

本記事を参考にプラグインの導入をお考えの方は、以下に留意の上でインストールするようにしてください。

  • テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
    ※本記事の内容についてはページ内に記載しているプラグインバージョンのものになります。現在のバージョンと異なる場合、機能などが異なる場合があります。
    ※また、テスト環境、テストしたプラグインバージョン等の表示が本文内にない場合、ページタイトル下にある最終更新日当時の情報となりますので、現在のバージョンでは全く違う機能となっているかも知れません。
  • プラグインに無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
  • このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
  • プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)

【BAN Users】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

【BAN Users】プラグインは言語の変更に未対応ですので表示のまま設定することになります

【BAN Users】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名を入力して検索してインストールするか、WordPressのプラグイン公式配布ページからダウンロード後、管理画面からアップロードインストールしてください(プラグインの公式ページは本ページ内記載のリンクをクリック、もしくは、WordPress公式サイトで検索してください)。

WordPressを使い始めて間もない方(初心者の方)は、より詳細なプラグインのインストール手順や、インストール時に起こる問題などへの対処方法をまとめた【WordPress】プラグインのインストール&追加方法とエラー対処の方法も併せてご覧ください。

設定はダッシュボードの「設定」→「BAN Users」から行います
基本設定

Change user’s posts statuses when banning user (i.e. to hide posts from showing on blog)

凍結したユーザーが作成したコンテンツを公開状態から「非公開」「下書き」などへ変更します

Allow user to be unbanned automatically when a date is reached.

一旦凍結したユーザーに対して日付を指定して凍結解除することができるようになります

If already logged in when banned, force logout.

凍結するユーザーがログイン中の場合は強制的にログアウトさせます

Send email notification to user when banned/unbanned

凍結・凍結解除したユーザーに通知メールを送信します

Require unique reason for ban

凍結する際、理由の入力を必須にします

Display BANned column in users table showing login status

ユーザー一覧に凍結・凍結解除のインジケーター(色表示)列を追加します

Highlight BANned users in users table using red background colour

ユーザー一覧で凍結されたユーザーの行の背景を赤くします

Message to display when a BANned user attempts to login:

凍結されたユーザーがログインした際に表示されるメッセージです。

通知メールの設定タブで、アクセス禁止した際に送信するメールの文章、アクセス禁止を解除した際に送信するメールの文章を設定します

【BAN Users】プラグインの基本的な使い方

  • ユーザー一覧のユーザー名の欄に新しく「Ban」というリンクが追加されます。
  • リンクをクリックすると「凍結理由」を入力する欄が出てきます(これがメール本文に記述されて送信されます)
  • 凍結されたユーザーは赤背景で表示されます
  • 凍結を解除する際には「Unban」をクリックします

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作者:

☆最後までお読みいただきありがとうございました。記事作者のひまあーとです。
☆Wordpressでサイトをカスタマイズしていく上で有用な情報を配信しつつ、「ココナラ」でサイトカスタマイズのお手伝い、不具合の修復、サイト引っ越し代行などをさせていただいております。

年齢:40代 趣味/園芸・ペット・卓球