「Featured Image by URL」は外部のサイトの画像URLを張り付けることでアイキャッチ画像として使えるようにするプラグインです。
どこかの画像を勝手に?保存した後自身のサイト内へアップロードして表示するのではなく、あくまでもリンク画像を表示するプラグインになります。
一見便利に見えますが、この方法での画像取得は元画像が変化すれば同時に変わってしまいますし、何より「盗用」と判断されてしまうこともありますから使用する際は許可を取ることをおすすめします。
【Featured Image by URL】プラグインの基本的な機能・できること
- 外部サイトの画像URLからアイキャッチ画像を表示
- すべての環境で動作するとは限りません
- できる限り最新のバージョンの情報を紹介するようにしておりますが、閲覧される時期によってはバージョンが変わり、仕様が大きく変更されている場合があります
- 有料版と無料版がある場合、テストは原則無料版のみで実施しています
- テスト環境については文末に記載しています
- 使用方法で紹介しているショートコードをコピーして使用すると、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
【Featured Image by URL】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳
【Featured Image by URL】プラグインは日本語化が可能な言語ファイルが同梱されていますので、翻訳を行えば日本語での使用が可能ですが、設定項目が少ないので特に必要ないと思います
【Featured Image by URL】プラグインのインストールと設定
インストールと設定方法
インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。
インストール方法の詳しい解説は
【Featured Image by URL】プラグインの基本的な使い方
設定画面では使用しない投稿タイプの設定ができます。
使用方法としては、投稿編集画面のサイドバーに
という項目が追加されます。
ここへ画像のURLを挿入することで、リンク挿入された画像がアイキャッチ画像として認識されるようになります。
※再度書きますが、画像などは著作権を持つものです。「リンク挿入だから・・・」はサイトを作る人の認識であって訪問者や著作権者の認識ではありませんので、他の方がアップロードしている画像の使用に関しては先方への許可を必ず取るようにしましょう。
プラグインのテスト環境&個人的評価
最後に【Featured Image by URL】を動作確認した際の環境と個人的な評価を書いておきます。導入の検討や参考になれば幸いです。
テストした環境
- WordPressのバージョン:4.9.0
- PHPのバージョン:7.0
- テーマ:Simplicity バージョン2.3.0g
- プラグインのバージョン:1.0.2
このプラグインの最新バージョンは1.1.3です。バージョンが異なる場合には設定の仕方や動作仕様が変更になっている可能性があります。
個人的な評価・感想ほか
- 5段階評価
- 設定のしやすさ:★★★★★
- 使いやすさ:★★★★★
- おすすめ度:★★☆☆☆
画像のリンク挿入をする=直リンクで挿入するわけですから
- リンクであっても盗用と判断されることがある(何等かの訴えがあればリンクであることを証明する必要がある)
- リンク元の画像が削除または変更された場合にはそれに応じて変化する
ので、通常直リンクで画像を張る場合には引用元を表示したり元画像へのリンクを張るのが普通ですが、このプラグインは直リンク挿入するだけなのでグレーゾーンな感じがするためおすすめ度を2としました。
プラグインに関するお問い合わせ
「こんなプラグインないの?」「設定方法をもっと詳しく教えてほしい」「プラグインを少しカスタマイズして使いたい」などのご相談は、こちらのリンクからお願いします(【ココナラ】のサイトへ移動します)。
