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記事のアイキャッチ画像を画像URLから挿入できるようにするプラグイン「Featured Image by URL」

公開日:2018(平成30)年3月11日/最終更新日:

WordPressのプラグイン情報



【景品表示法に基づく表記】ページ内のコンテンツには、商品プロモーションが含まれています

WordPressの投稿や固定ページへ挿入するアイキャッチ画像(サムネイル画像)は、標準ではメディアに保存した画像から選択するようになっています。

「Featured Image by URL」は外部のサイトの画像URLを張り付けることでアイキャッチ画像として使えるようにするプラグインです。

どこかの画像を勝手に?保存した後自身のサイト内へアップロードして表示するのではなく、あくまでもリンク画像を表示するプラグインになります。

一見便利に見えますが、この方法での画像取得は元画像が変化すれば同時に変わってしまいますし、何より「盗用」と判断されてしまうこともありますから使用する際は許可を取ることをおすすめします。

【Featured Image by URL】プラグインの基本的な機能・できること

  1. 外部サイトの画像URLからアイキャッチ画像を表示

本記事を参考にWordPressサイトへプラグインの導入を検討される方へ

WordPressは古くから無料で配布されているサイト作成ツール(CMS)で、随時改良が加えられており、さまざまなバージョンが存在します。

さらにWordPressを動かすためのプログラムであるPHP、サイトのデータを保存しておくためのデータベースについても様々なバージョンがあります。

そしてWordPress本体同様にプラグインについてもさまざまなバージョンが存在します。

本記事を参考にプラグインの導入をお考えの方は、以下に留意の上でインストールするようにしてください。

  • テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
    ※本記事の内容についてはページ内に記載しているプラグインバージョンのものになります。現在のバージョンと異なる場合、機能や日本語対応の状況などが異なる場合があります。
    ※また、テスト環境、テストしたプラグインバージョン等の表示が本文内にない場合、ページタイトル下にある最終更新日当時の情報となりますので、現在のバージョンでは全く違う機能となっているかも知れません。
  • プラグインに無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
  • このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
  • プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)

【Featured Image by URL】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

【Featured Image by URL】プラグインは日本語化が可能な言語ファイルが同梱されていますので、翻訳を行えば日本語での使用が可能ですが、設定項目が少ないので特に必要ないと思います

【Featured Image by URL】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名を入力して検索してインストールするか、WordPressのプラグイン公式配布ページからダウンロード後、管理画面からアップロードインストールしてください(プラグインの公式ページは本ページ内記載のリンクをクリック、もしくは、WordPress公式サイトで検索してください)。

WordPressを使い始めて間もない方(初心者の方)は、より詳細なプラグインのインストール手順や、インストール時に起こる問題などへの対処方法をまとめた【WordPress】プラグインのインストール&追加方法とエラー対処の方法も併せてご覧ください。

【Featured Image by URL】プラグインの基本的な使い方

設定画面では使用しない投稿タイプの設定ができます。

使用方法としては、投稿編集画面のサイドバーに

記事のアイキャッチ画像を画像URLから挿入できるようにするプラグイン「Featured Image by URL」|Knowledge Base

という項目が追加されます。

ここへ画像のURLを挿入することで、リンク挿入された画像がアイキャッチ画像として認識されるようになります。

※再度書きますが、画像などは著作権を持つものです。「リンク挿入だから・・・」はサイトを作る人の認識であって訪問者や著作権者の認識ではありませんので、他の方がアップロードしている画像の使用に関しては先方への許可を必ず取るようにしましょう。

プラグインのテスト環境&個人的評価

最後に【Featured Image by URL】を動作確認した際の環境と個人的な評価を書いておきます。導入の検討や参考になれば幸いです。

テストした環境

  • テストサーバー:カラフルボックス ColorfulBox
  • WordPressのバージョン:4.9.0
  • PHPのバージョン:7.0
  • テーマ:Simplicity2 バージョン2.3.0g
  • プラグインのバージョン:本記事で紹介しているバージョン 1.0.2/最新バージョン 公式サイトで “featured-image-by-url” は配布されていません
  • 公式サイト(wordpress.org上):https://wordpress.org/plugins/featured-image-by-url/
  • 公式サイト(作者サイト):

個人的な評価・感想ほか

  1. 設定のしやすさ:★★★★★
  2. 使いやすさ:★★★★★
  3. おすすめ度:★★☆☆☆

画像のリンク挿入をする=直リンクで挿入するわけですから

  1. リンクであっても盗用と判断されることがある(何等かの訴えがあればリンクであることを証明する必要がある)
  2. リンク元の画像が削除または変更された場合にはそれに応じて変化する

ので、通常直リンクで画像を張る場合には引用元を表示したり元画像へのリンクを張るのが普通ですが、このプラグインは直リンク挿入するだけなのでグレーゾーンな感じがするためおすすめ度を2としました。

著:清水 由規, 著:清水 久美子, 著:鈴木 力哉, 著:西岡 由美, 読み手:星野 邦敏, 読み手:吉田 裕介
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