本文内にパスワード付きのコンテンツを作成できるプラグイン「Passster」



Wordpressで1つの記事の中に誰でも見えるコンテンツとそうでないコンテンツを混在させたいときありませんか??

一般的にはログインしているかどうか?権限はどうか?という判断で表示・非表示をさせる場合が多いですが、そうなるとサイト内全体が0か1か(表示するか/表示しないか)という選択になってしまいますね。

今回紹介する「Passster」はショートコードで囲まれたコンテンツにパスワードを設け、パスワードの分かる方のみにそのコンテンツを表示できるちょっと変わった機能を持つプラグインです。前述した1か0か問題を解消した柔軟なサイト作成ができます。

また、ショートコードに挿入するパラメーターによっていろいろな動作をさせることも可能です。



【Passster】プラグインの基本的な機能・できること

  1. ショートコードで囲んだコンテンツにパスワード保護を設ける
  2. 1度有効なパスワードを入力したら一定時間サイト内のパスワード保護コンテンツをすべて見えるようにすることも可能
  3. パスワードを入力して表示できるコンテンツをグループ化して、さらに複雑な表示/パスワード保護コンテンツの切り分けが可能
  4. この機能について少し解説させていただくと、例えばグループAに指定したパスワード保護コンテンツとグループBに指定したパスワード保護コンテンツがあったとします。

    Aのコンテンツの1つに設定したパスワードを使ってコンテンツの表示ができるようにすると、Aというグループに入っているコンテンツはパスワード入力なしで見えますが、グループBのパスワード保護コンテンツについては見えないという複雑な設定ができるようになる機能です(これでも分かりにくいですかね??)。

※ショートコード内に設定するパラメーターによっていろいろな動作ができるようですが、代表的なもののみテストをしておりますので、詳細についてはご自身で確認ください。

この記事の内容について
このプラグイン紹介記事は簡易的に動作テストをした上で紹介していますが以下の点にご注意願います
  1. すべての環境で動作するとは限りません
  2. できる限り最新のバージョンの情報を紹介するようにしておりますが、閲覧される時期によってはバージョンが変わり、仕様が大きく変更されている場合があります
  3. 有料版と無料版がある場合、テストは原則無料版のみで実施しています
  4. テスト環境については文末に記載しています
  5. 使用方法で紹介しているショートコードをコピーして使用すると、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。

【Passster】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

当サイトで私が翻訳した【Passster】プラグインの日本語化ファイルを配布しています。

翻訳ファイルは

Wordpressプラグイン【Passster】の日本語翻訳ファイルのダウンロードページです。

からダウンロードできます(ダウンロードの方法や日本語の適用方法なども解説しています)

翻訳することで設定が容易になり、重要な項目の設定漏れも少なくなりますから日本語化をお勧めします。

【Passster】プラグインのインストールと設定

インストールと設定方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。

インストール方法の詳しい解説は

Wordpressと言えばさまざまな追加機能を使って思い通りの表現や動作ができるのがブログやHTMLで作ったサイトと違って楽しいところですね。ここでは基本的なプラグインの導入の仕方とトラブルが発生した場合の対処方法について解説します。
を参照ください

【Passster】プラグインの基本的な使い方

設定項目があるのですが、まずは使用してみるといいと思います。

基本となるショートコードは以下の通りです

[content_protector password=”{string}” identifier=”{string}” cookie_expires=”{string|int}”]ここにパスワード保護されたコンテンツを挿入[/content_protector]

中にあるパラメーターの設定によってさまざまな動作をさせることができます。

  1. password
  2. 保護されたコンテンツのロックを解除するパスワードを指定します。大文字と小文字のラテンアルファベット文字(AZとaz)、数字(0〜9)、 “.”と “/”のみ。passwordアクセスフォームにCAPTCHAを追加するには、「CAPTCHA」に設定します。このパラメーターは必須です。

  3. identifier
  4. 前述したグループ化を行うための設定です。特定の文字列を持つものをグループ化して制御することができます。必要なければ省略できます。

  5. cookie_expires
  6. 設定されている場合は、ユーザーのコンピュータにCookie情報を追加し、ページに戻ったときにパスワードを再入力することなく他のパスワード付きコンテンツが閲覧できるようになります。必要なければ省略できます。

このプラグインには動作全体の設定があります。設定するには管理画面から「設定」→「content protector」で行います。
項目は

  1. コンテンツを保護する方法についての設定
  2. フォームの注釈文
  3. エラーメッセージ
  4. フォームの「認証」ボタン
  5. フォームのCSS

でそれぞれに詳細項目があります(日本語化した方が設定はしやすいと思います)

プラグインのテスト環境&個人的評価

最後に【Passster】を動作確認した際の環境と個人的な評価を書いておきます。導入の検討や参考になれば幸いです。

テストした環境

  1. WordPressのバージョン:4.9.6
  2. PHPのバージョン:7.0
  3. テーマ:Simplicity バージョン2.3.0g
  4. プラグインのバージョン:3.0
  5. このプラグインの最新バージョンは3.1.5です。バージョンが異なる場合には設定の仕方や動作仕様が変更になっている可能性があります。

個人的な評価・感想ほか

    5段階評価

  1. 設定のしやすさ:★★★★★
  2. 使いやすさ:★★★☆☆
  3. おすすめ度:★★★★★

こういうプラグインは実際に使ってみないと・・・というところが大きいと思います。パスワードの管理がショートコード内だけで共通のものを設けたりということができないため、たくさんのパスワードによる保護を行うと管理が大変になるかもしれません。

Wordpressの本

Amazonの人気商品楽天市場の人気商品
CS Shop
小さな会社のWordPressサイト制作・運営ガイド【電子書籍】[ 田中勇輔 ]

小さな会社のWordPressサイト制作・運営ガイド【電子書籍】[ 田中勇輔 ]

2,894 円 (税込) 送料込
<p>【本電子書籍は固定レイアウトのため7インチ以上の端末での利用を推奨しております。文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。ご購入前に、無料サンプルにてお手持ちの電子端末での表示状態をご確認の上、商品をお買い求めください】<..
Web担当者のためのWordPressがわかる本 あらゆるビジネスサイトで使える企画・設計・制作・運 [ 田中勇輔 ]

Web担当者のためのWordPressがわかる本 あらゆるビジネスサイトで使える企画・設計・制作・運 [ 田中勇輔 ]

2,570 円 (税込) 送料込
あらゆるビジネスサイトで使える企画・設計・制作・運 田中勇輔 翔泳社ウェブ タントウシャ ノ タメノ ワードプレス ガ ワカル ホン タナカ,ユウスケ 発行年月:2015年09月15日 ページ数:287p サイズ:単行本 ISBN:9784798142708 田中勇輔(タナカユウスケ) Webディレク..
楽天ウェブサービスセンター CS Shop

プラグインに関するお問い合わせ

「こんなプラグインないの?」「設定方法をもっと詳しく教えてほしい」「プラグインを少しカスタマイズして使いたい」などのご相談は、こちらのリンクからお願いします(【ココナラ】のサイトへ移動します)。

ココナラ Wordpress プラグイン探し バナー

似たようなプラグインをお探しですか?

このプラグインはに分類されています。リンクをクリックすると同じような機能を持つプラグインの紹介記事一覧が表示されますので、プラグイン探しに是非ご活用ください。
トップへ戻る