同じコンテンツを作るならより検索エンジンフレンドリーな言葉を使って記事作りをしたい。「RB Keyword Research Plugin」は国それぞれにあるGoogleの検索サイトの中で設定したキーワードに関連する候補を表示してくれる、キーワード選定補助プラグインです。Google Apiを使用しているため常に最新の候補が表示されます。
【RB Keyword Research Plugin】プラグインの基本的な機能・できること
- google Apiを使ってキーワード候補を選定する
- 国に応じた検索エンジンでの選定ができるので正確度が高い
本記事を参考にWordPressサイトへプラグインの導入を検討される方へ
WordPressは古くから無料で配布されているサイト作成ツール(CMS)で、随時改良が加えられており、さまざまなバージョンが存在します。
さらにWordPressを動かすためのプログラムであるPHP、サイトのデータを保存しておくためのデータベースについても様々なバージョンがあります。
そしてWordPress本体同様にプラグインについてもさまざまなバージョンが存在します。
本記事を参考にプラグインの導入をお考えの方は、以下に留意の上でインストールするようにしてください。
- テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
※本記事の内容についてはページ内に記載しているプラグインバージョンのものになります。現在のバージョンと異なる場合、機能や日本語対応の状況などが異なる場合があります。
※また、テスト環境、テストしたプラグインバージョン等の表示が本文内にない場合、ページタイトル下にある最終更新日当時の情報となりますので、現在のバージョンでは全く違う機能となっているかも知れません。 - プラグインに無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
- このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
- プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)
【RB Keyword Research Plugin】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳
【RB Keyword Research Plugin】プラグインは設定項目が少ないので特に必要ないと思います
【RB Keyword Research Plugin】プラグインのインストールと設定
インストール方法
インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名を入力して検索してインストールするか、WordPressのプラグイン公式配布ページからダウンロード後、管理画面からアップロードインストールしてください(プラグインの公式ページは本ページ内記載のリンクをクリック、もしくは、WordPress公式サイトで検索してください)。
WordPressを使い始めて間もない方(初心者の方)は、より詳細なプラグインのインストール手順や、インストール時に起こる問題などへの対処方法をまとめた【WordPress】プラグインのインストール&追加方法とエラー対処の方法も併せてご覧ください。
【RB Keyword Research Plugin】プラグインの基本的な使い方
有効化するとダッシュボードに「RB Keyword」というメニューが追加されますのでそこをクリックします
- 「Step #1) Set Country:」で国を選択し、「Set Country」をクリックします。日本の場合Google.co.jpになればOKです。
- 「Step #2) Enter the Keyword:」へキーワードにしたい語句を入力します。複数ある場合はスペースで区切ります。入力したら「Search」をクリックするとキーワードの候補が表示されます。
- 候補をドラッグしてコピーしてもいいですし、候補にチェックを入れた後「My Keyword List」をクリックするとリストが別窓で表示されるのでコピーして投稿やメモ帳などへ貼りつけた後に記事作りへ役立てます
※キーワードを選定しなおす場合には一旦「Search」右の×ボタンをクリックしてから再入力します
【RB Keyword Research Plugin】プラグインの便利な使い方・カスタマイズ方法など
より便利に使うカスタマイズ技やテストサイトで使用した結果や感想、WordPressのプラグイン公式配布ページには書かれていない事柄などを紹介します。
投稿編集画面へ表示されればその場で「どんなキーワードが有効だろう?」とすぐに使うことができるのですが、別画面で作業しなければならない点が少し残念でした。
似たプラグインに
というのがあり、このプラグインは投稿編集画面上でキーワードの選定ができるというものでしたが、今回「RB Keyword Research」プラグインを紹介するにあたって再度テストしてみたところ、動作しませんでした。また、設定項目に言語の選択がないのでこのプラグインのように対象となる検索エンジンを指定できないことから「RB Keyword Research」の方がより正確にキーワード候補を絞れるプラグインだと思います。
しかし、「RB Keyword Research」はあくまでも別の画面上でキーワードを選定し、メモ帳などに書き写せるプラグインですから、投稿などのコンテンツ作成時に使うには少しやりにくい印象を持ちました。
2つのプラグインのいいところを合わせた感じになると良いプラグインになると思います。