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条件に応じてウィジェット1つ1つの表示/非表示の切り替えができるプラグイン「Restrict Widgets」

公開日:2016(平成28)年8月12日/最終更新日:

WordPressのプラグイン情報



【景品表示法に基づく表記】ページ内のコンテンツには、商品プロモーションが含まれています

WordPressのサイトが充実してくると「条件によって表示されるサイドバーなどのウィジェットを替えたい」というシーンが出てくると思います。「Restrict Widgets」は条件に応じてウィジェットごとに表示/非表示の切り替えができる便利なプラグインです。

【Restrict Widgets】プラグインの基本的な機能・できること

  1. 個々の固定ページでウィジェット1つ1つの表示/非表示ができる
  2. コンテンツの種類でウィジェット1つ1つの表示/非表示ができる
  3. カテゴリーやタグでウィジェット1つ1つの表示/非表示ができる
  4. ログイン/非ログインユーザーでウィジェット1つ1つの表示/非表示ができる
  5. ページの性質(トップページ/アーカイブなど)でウィジェット1つ1つの表示/非表示ができる
  6. 条件に合ったものを表示する、もしくは条件に合ったものを非表示にすることができます

本記事を参考にWordPressサイトへプラグインの導入を検討される方へ

WordPressは古くから無料で配布されているサイト作成ツール(CMS)で、随時改良が加えられており、さまざまなバージョンが存在します。

さらにWordPressを動かすためのプログラムであるPHP、サイトのデータを保存しておくためのデータベースについても様々なバージョンがあります。

そしてWordPress本体同様にプラグインについてもさまざまなバージョンが存在します。

本記事を参考にプラグインの導入をお考えの方は、以下に留意の上でインストールするようにしてください。

  • テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
    ※本記事の内容についてはページ内に記載しているプラグインバージョンのものになります。現在のバージョンと異なる場合、機能や日本語対応の状況などが異なる場合があります。
    ※また、テスト環境、テストしたプラグインバージョン等の表示が本文内にない場合、ページタイトル下にある最終更新日当時の情報となりますので、現在のバージョンでは全く違う機能となっているかも知れません。
  • プラグインに無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
  • このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
  • プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)

【Restrict Widgets】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

当サイトで私が翻訳した【Restrict Widgets】プラグインの日本語化ファイルを提供しています。

翻訳ファイルは

からダウンロードできます(ダウンロードの方法や日本語の適用方法なども解説しています)

翻訳することで設定が容易になり、重要な項目の設定漏れも少なくなりますから日本語化をお勧めします。

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【Restrict Widgets】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名を入力して検索してインストールするか、WordPressのプラグイン公式配布ページからダウンロード後、管理画面からアップロードインストールしてください(プラグインの公式ページは本ページ内記載のリンクをクリック、もしくは、WordPress公式サイトで検索してください)。

WordPressを使い始めて間もない方(初心者の方)は、より詳細なプラグインのインストール手順や、インストール時に起こる問題などへの対処方法をまとめた【WordPress】プラグインのインストール&追加方法とエラー対処の方法も併せてご覧ください。

ウィジェットの表示/非表示を行える権限や、管理者のみに表示するウィジェットを作成するための設定などがダッシュボードの「設定」→「Restrict Widgets」にありますが、必要なければ何も変更する必要がありません。

【Restrict Widgets】プラグインの基本的な使い方

基本的にはプラグインを有効化すると各ウィジェットに制限を設定する項目が表示されます。

「条件に合った場合に表示するのか非表示にするのか」を選択した上で条件設定をするだけで、簡単に表示/非表示の切り替えができます。

プラグイン有効化時は全て表示されるようになっていますので、制限したいウィジェットだけ設定することができます。

【Restrict Widgets】プラグインの便利な使い方・カスタマイズ方法など

より便利に使うカスタマイズ技やテストサイトで使用した結果や感想、WordPressのプラグイン公式配布ページには書かれていない事柄などを紹介します。

この類のプラグインは他にいくつかリリースされていますが、制限を行うのに直接条件をコードで記述しなければならないものだったり、日本語化できず設定しにくいものだったりとなかなか簡単に使用できるものがありませんでした。

「Restrict Widgets」はできるだけ簡単にウィジェットの表示/非表示をしたい方にはおすすめのプラグインです。

著:清水 由規, 著:清水 久美子, 著:鈴木 力哉, 著:西岡 由美, 読み手:星野 邦敏, 読み手:吉田 裕介
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