RSSImportプラグインを有効化すると、記事や固定ページの作成画面で「RSSImport」というボタンが現れますが、これをクリックするとすべてのオプションが設定できる長いショートコードが出てしまうので、タイトルのみ取得して表示させたいときは以下のコードを使います。
[RSSImport display="5" feedurl="RSSアドレス"]
※display=の数字を表示する記事数にする
※feedurl=””の中を表示したいサイトのRSSアドレスにする
で、このコードでは取得したRSS情報のタイトルのみ表示します。
さらにオプションを追加するには
<日付を表示するには>
before_date=” “
※日付を表示する場合にフォントサイズです
date=”FALSE”
※これをtrueにすると日付を表示します
after_date=”“
※フォントサイズの終了タグです
date_format=””
※日付の表示形式を指定できます
<記事の要約を表示するには>
before_desc=”
“
※要約前のタグです(brは改行)
displaydescriptions=”TRUE”
※これをtrueにすると要約を表示します
after_desc=” “
※要約の後に挿入するタグです
html=”FALSE”
※要約にhtmlコードがある場合に表示するかどうかを選択します
truncatedescchar=”200″
truncatedescstring=” … “
※要約の文字数と最後に付ける文字を設定できます
truncatetitlechar=” “
truncatetitlestring=” … “
※タイトルの文字数と最後に付ける文字を設定できます
ショートコードはこんな感じなります
[RSSImport display="5" feedurl="http://diary.happy-2010.com/?feed=rss2" before_desc="
" displaydescriptions="TRUE" after_desc=" " html="FALSE" truncatedescchar="200" truncatedescstring=" ... " truncatetitlechar=" " truncatetitlestring=" ... " before_date=" <small>" date="true" after_date="</small>" date_format="" ]
以下は配布サイトに書いてあったすべてのオプションを追加したショートコードですが、自身で修正して利用しましょう
[RSSImport display="5"
feedurl="http://サイトアドレス/?feed=rss2"
before_desc="
"
displaydescriptions="TRUE"
after_desc=" "
html="FALSE"
truncatedescchar="200"
truncatedescstring=" ... "
truncatetitlechar=" "
truncatetitlestring=" ... "
before_date=" <small>"
date="true"
after_date="</small>"
date_format=""
before_creator=" <small>"
creator="true"
after_creator="</small>"
start_items="
<ul>
<li style="list-style-type: none;">
<ul>"</ul>
</li>
</ul>
<ul>end_items="</ul>
"
start_item="
<ul>
<li>"
end_item="</li>
</ul>
"
target=""
rel="" desc4title=""
charsetscan="FALSE"
debug="FALSE"
before_noitems="
"
noitems="No items, feed is empty."
after_noitems="
" before_error="
"
error="Error: Feed has a error or is not valid"
after_error="
"
paging="FALSE"
prev_paging_link="«Previous"
next_paging_link="Next »"
prev_paging_title="more items"
next_paging_title="more items"
use_simplepie="FALSE"]
RSSフィードを使うと自身の別サイトの更新情報を表示できるだけでなく、役に立ったサイトの更新情報を表示するなどいろいろとつかえそうですね。
その他RSSフィード関連のおすすめプラグイン
「RSSImport」は便利なのですが、複数のフィードを混ぜて表示することができません、↓の記事では複数のRSSフィードをまとめて表示する、いわばNeverのような「まとめサイト」を作りたいときに使えるプラグインや方法を紹介しています。
【WordPress】複数のRSSフィードをまとめて表示する2つのプラグインを紹介 まとめサイト作りに大活躍!
さいごに
RSSフィード関連のプラグインを使うと、自分の作っているブログやサイトの更新情報だけでなく、他人のサイトの記事までシンジケート(あたかも自分の記事のように投稿としてインポートする)できることが分かります。ただ、考えていただきたいのはやはり使用する人の「モラル」で、あまりに横行するとRSSフィード自体をストップしてしまったり、機能から外してしまったりするサイトやサービスが増えて、RSSリーダーなどを便利に使っている人の迷惑になることも考えられますので、使う場合には「これ違法コピー?」というのを意識しましょう。
自分の記事が使われるのが嫌だという方にはRSSフィードを停止する方法もあります