WP-Cron(自動実行)が機能しているかをチェックできるプラグイン「WP-Cron Status Checker」

WP-Cron(自動実行)が機能しているかをチェックできるプラグイン「WP-Cron Status Checker」

WordPressで「予約投稿ができない」「プラグインで自動的に実行されるべきものが動作しない」ということに遭遇したことはありませんか??

こうした「自動的に何かが実行される」という動作はWordPressに備わっているWP-Cronという機能が働いて実行されています。使用しているサーバー環境などによってはこれが実行されないということもあるようですが、基本的には何もしなくても動作するようになっています。

ただWP-Cronはその時間になって次にサイトへアクセスがあった時にチェックして実行する仕組みなので、1日に数回しかアクセスがないサイトでは実行されないことがあります。

問題なのは今までできていたのに急にできなくなった・・・という場合。「何もしてないのに・・・」といつもの言い訳をしたくなるところではありますが、人間の記憶は曖昧なもの。

お恥ずかしい話、私の場合はサイトの表示高速化を目的としてwp-config.phpへ以下の一行

define('DISABLE_WP_CRON', true);

を追加したのをすっかり忘れてただけでした(笑)。

前述したようにWP-Cronは予定時刻の次にアクセスがあったときに動くので、アクセスがあるたびに「自動実行するものなかったっけ?」とサイトが判断する作業が繰り返されるため、表示速度に影響がある、サーバーの負荷に影響があると言われています。結局は相当なアクセス数のあるサイトでのみ問題となる事柄であって通常ではあまり関係ないことなんですけどね(本当に一瞬なので)。

私のようにうっかりミスでなくても突然動かないことに気づくと焦るもの。何かしたのではないか?プラグイン全部止めてみる?など原因を自身で探る以前にチェックしたいのは、「動いているのか?」「動いていないのか?」を判断することでは??

今回紹介する「WP-Cron Status Checker」は、インストールするだけでダッシュボードにWP-Cronが動いているかを表示してくれるプラグイン。24時間置きに自動でチェックして状況を表示してくれるので、毎日ちらっと確認するだけで異常に気付くことができます。

【WP-Cron Status Checker】プラグインの基本的な機能・できること

  1. WP-Cronが動作しているかをチェックして表示する
  2. 24時間置きに自動でチェックして状況を表示してくれる
  3. エラー時はヒントが表示される

本記事を参考にWordPressサイトへプラグインの導入を検討される方へ

WordPressは古くから無料で配布されているサイト作成ツール(CMS)で、随時改良が加えられており、さまざまなバージョンが存在します。

さらにWordPressを動かすためのプログラムであるPHP、サイトのデータを保存しておくためのデータベースについても様々なバージョンがあります。

そしてWordPress本体同様にプラグインについてもさまざまなバージョンが存在します。

本記事を参考にプラグインの導入をお考えの方は、以下に留意の上でインストールするようにしてください。

  • テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
    ※本記事の内容についてはページ内に記載しているプラグインバージョンのものになります。現在のバージョンと異なる場合、機能などが異なる場合があります。
    ※また、テスト環境、テストしたプラグインバージョン等の表示が本文内にない場合、ページタイトル下にある最終更新日当時の情報となりますので、現在のバージョンでは全く違う機能となっているかも知れません。
  • プラグインに無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
  • このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
  • プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)

【WP-Cron Status Checker】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

【WP-Cron Status Checker】プラグインは言語の変更に未対応ですが設定項目がありませんので問題ないと思います。

【WP-Cron Status Checker】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名を入力して検索してインストールするか、WordPressのプラグイン公式配布ページからダウンロード後、管理画面からアップロードインストールしてください(プラグインの公式ページは本ページ内記載のリンクをクリック、もしくは、WordPress公式サイトで検索してください)。

WordPressを使い始めて間もない方(初心者の方)は、より詳細なプラグインのインストール手順や、インストール時に起こる問題などへの対処方法をまとめた【WordPress】プラグインのインストール&追加方法とエラー対処の方法も併せてご覧ください。

【WP-Cron Status Checker】プラグインの基本的な使い方

有効化すると以下のような表示が管理画面(ダッシュボード)に表示されます

Cronが正常に動いていると

WP-Cron Status Checker 画像

という表示が、何等かの状況で動作していない場合には

WP-Cron Status Checker エラー 画像

という表示がされます。

※ダッシュボードのウィジェットとして追加されるので、画面の一番下に挿入されます。「ない!」と思われたときはスクロールするなどして探してみてください

※エラー画面は一例です。エラーの状況についてはさまざまですのでそれを見てヒントとしてください

単純にWordPressのCron(自動実行)が動作しているのか?止まっているならどんなことが考えられるのか?というヒントを表示するのみですので、エラーの対処は自身で行う必要がありますが、そのヒントを元にネット検索するなどして対処方法を探ることができますね。

プラグインのテスト環境&個人的評価

最後に【WP-Cron Status Checker】を動作確認した際の環境と個人的な評価を書いておきます。導入の検討や参考になれば幸いです。

テストした環境

  • テストサーバー:ドメインキング
  • WordPressのバージョン:4.9.6
  • PHPのバージョン:7.0
  • テーマ:Simplicity2 バージョン2.3.0g
  • プラグインのバージョン:本記事で紹介しているバージョン  0.2/最新バージョン 1.2.2
  • 公式サイト(wordpress.org上):https://wordpress.org/plugins/wp-cron-status-checker/
  • 公式サイト(作者サイト):

個人的な評価・感想ほか

  1. 設定のしやすさ:★★★★★
  2. 使いやすさ:★★★★★
  3. おすすめ度:★★★★★

「予約投稿ができない」「プラグインで自動的に実行されるべきものが動作しない」といったことがあった場合にはこれを使って動作確認ができて便利です。

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作者:

☆最後までお読みいただきありがとうございました。記事作者のひまあーとです。
☆Wordpressでサイトをカスタマイズしていく上で有用な情報を配信しつつ、「ココナラ」でサイトカスタマイズのお手伝い、不具合の修復、サイト引っ越し代行などをさせていただいております。

年齢:40代 趣味/園芸・ペット・卓球