WordPressのwp_optionsテーブルの内容を確認・編集、不要なデータを削除できるプラグイン「WP Options Editor」

公開日: バックエンド(管理)
Knowledge Base メンテナンス
Wordpressの基本的な設定やテーマ・プラグインの設定情報はデータベースの中の「wp_options」というテーブルに記述されています。このデータがあることで以前に使用していて削除したプラグインやテーマの設定も再インストールすると復活するようになっています。

一見便利な機能なのですが、プラグインやテーマによってはここにたくさんのデータを残すものがあり、2度と使用しないものであればゴミデータということになります(プラグインの停止や削除をしてもこのデータはほとんど削除されません)。

このプラグインを使って一覧表示してみると実にたくさんのデータがこの「wp_options」の中に存在します。ページを表示したりする度にこの情報を読み込んでいるのですから、不要なものがあればそれだけ反応が遅くなるのは当然ですね。

通常このデータを整理したりするにはデータベースに接続して「wp_options」を開いてということになるのですが、あまり慣れていない画面ですから間違えてサイトを台無しにしてしまうこともあります。

【WP Options Editor】はWordpressの管理画面上で「wp_options」にあるデータを一覧表示し、編集・削除などができるプラグイン。普段使っている投稿一覧などと似た画面ですから操作はしやすいと思います。

【WP Options Editor】プラグインの基本的な機能・できること

  1. WordPressのwp_optionsテーブル内のデータ一覧を表示
  2. その場でデータの編集ができる
  3. その場でデータの削除ができる

※この「wp_options」というテーブルはWordpressを動かすうえでかなり重要なファイルですから、闇雲に削除や編集をしないようにしてください

※データの編集などによって不具合が発生した場合には当然Wordpressそのものが動作しなくなるためこのプラグインで復旧させることができません。復旧できないような(データベース接続不可な)サーバーでは使用しない方がいいでしょう。

※このデータを整理することで改善される表示速度は数ミリ秒といった微々たるものですから、無理にきっちり整理しなくてもいいのではないかと思います(自信をもってこれは不要と思われるもののみメンテナンスすることをおすすめします)。

この記事の内容について
このプラグイン紹介記事は簡易的に動作テストをした上で紹介していますが以下の点にご注意願います
  1. すべての環境で動作するとは限りません
  2. できる限り最新のバージョンの情報を紹介するようにしておりますが、閲覧される時期によってはバージョンが変わり、仕様が大きく変更されている場合があります
  3. 有料版と無料版がある場合、テストは原則無料版のみで実施しています
  4. テスト環境については本文中に記載しています
  5. 使用方法で紹介しているショートコードやコードなどをコピーして使用すると、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。

複数選択&追加が可能な「カテゴリー」「タグ」「カスタムタクソノミー」を単独選択&追加禁止にできるプラグイン「Radio Buttons for Taxonomies」

WordPressでユーザー権限に応じてフロントエンドの管理バーを非表示にするプラグイン「Hide admin bar for different roles」

WordPressで定期的にデータベースの最適化ができるプラグイン「SpectrOM Database Cleanup」


【WP Options Editor】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

【WP Options Editor】プラグインは言語の変更に未対応ですので表示のまま設定することになります

※設定項目がありませんのでそのままで大丈夫です

【WP Options Editor】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。

インストール方法の詳しい解説は

を参照ください

【WP Options Editor】プラグインの基本的な使い方

ダッシュボードから「ツール」→「Manage WP Options」を開きます。wp_optionsテーブル内のデータが検索され、一覧表示されます。

「option data」列のデータをクリックすると編集が可能になります

削除可能なデータは一覧の一番右にある「Actions」という列に「Delete Option」というボタンが表示されます。一応Wordpressのコア(必須)データについては削除というボタンが表示されないようになっているようです。

プラグインのテスト環境&個人的評価

最後に【WP Options Editor】を動作確認した際の環境と個人的な評価を書いておきます。導入の検討や参考になれば幸いです。

テストした環境

  1. WordPressのバージョン:4.9.0
  2. PHPのバージョン:7.0
  3. テーマ:Simplicity バージョン2.3.0g
  4. プラグインのバージョン:1.1
  5. このプラグインの最新バージョンは1.1です。バージョンが異なる場合には設定の仕方や動作仕様が変更になっている可能性があります。

個人的な評価・感想ほか

    5段階評価

  1. 設定のしやすさ:★★★★★
  2. 使いやすさ:★★★☆☆
  3. おすすめ度:★★★☆☆

当然のことながらどのファイルがどの部分のもの(プラグインの名前など)なのかがわからないので、失敗するとサイトがダメになってしまう可能性がありますので、使用には注意が必要です。

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ひまあーと(管理人)
  • 記事の作者: ひまあーと(管理人)

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