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コンテンツ泥棒(コピー)されたかどうかを追跡するツール【whocopied.me】に登録してみた

公開日:2017(平成29)年5月20日/最終更新日:

ノートパソコン



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whocopied.meはデンマークのサイトのようで、サイトURLとメールアドレスで簡単に登録、無料で使ます。アカウント1つで複数のサイトの監視ができるのがいいですね。

<script type="text/javascript">(function(){var s=document.createElement('script');s.type='text/javascript';s.async=true;s.src='//pxl.host/c.js';var x=document.getElementsByTagName('script')[0];x.parentNode.insertBefore(s,x);})();</script>

登録後はこのコードを</body>タグの直前(おそらくbodyタグの間ならどこでもいい)に貼りつければOKみたいで設定も簡単なのでやってみました(コードは変わる可能性があるので参考までに・・・)。

WordPressでサイトを作っている方で私と同じく【Simplicity2】テーマを使用している方なら「footer-insert.php」へ書けば一番bodyタグの末尾に近い所に挿入できますね。しばらく様子をみたところきちんと計測されました(当サイトの場合WordPressのプラグインを紹介している兼ね合いで、ページを見た方が自身のサイトでプラグイン検索するのにプラグイン名をコピーするのですぐにログが取れました)。

登録フォームに入力して登録が完了すると、メールが送られてくるので確認リンクをクリックして本登録完了。そのメールにはパスワードが含まれていますから保存しておく必要があります。

コンテンツ泥棒(コピー)されたかどうかを追跡するツール【whocopied.me】に登録してみた|Knowledge Base

ログイン後の画面はこんな感じ

これでしばらく様子見ですね。

このサイトには

  1. 単語がコピーされた形跡の追跡
  2. 文章そのものがコピーされた形跡の追跡

の2つがあり、1は前述したようにプラグインの紹介ページ-プラグイン名でコピーされているので問題なし、2については今のところ反応がありません。まあ反応がないにこしたことはないですけどね。引用ではなくコピペを見つけたら記事の削除を申し入れようと思っています。

WordPressだけでなく、どんなサイトでも使えるので使ってみては??

5月22日追記 コピペの形跡も発見された

 「文章そのものがコピーされた形跡の追跡」で他のWordPressサイト本文へコピペされたことがレポートに出てきました。これもプラグイン名と同様、プラグインを使用するためのショートコードを本文へコピーしたものなのですが、詳細なURLとかどの文章かなど詳細にレポートされるのには驚きました!!

コピーコンテンツに関してはコピーされた側が訴える「親告罪」。つまりコピーしたでしょ!!という側が訴え出ていく必要があるんですね。そんなとき、こんなショートコード1つでも発覚するのですから、文章のコピーなんてきっちり反応してくれそうなこのツールは最強の味方になるかもしれません。

WordPressのダッシュボードで確認するプラグイン

このサイトに興味を持ったのは新着プラグインの紹介記事でWho Copied Meというのがあったことから。いちいち「whocopied.me」のサイトに行く必要がないので早速導入しました。

でインストールすると・・・ん??何も変化なし。ソースを調べたら、↑のbodyタグへコードを挿入するプログラムが書いてあるだけ!!まったくダッシュボード表示するためのコードはありません(だまされたか??)でした。これだとコードが重複してしまいますね。

プラグイン停止して次の更新までしばらく様子見します。

そして登録したメールアドレスに変なメールが来ないかも監視中です。