初心者でもできる「カスタム投稿タイプ(カスタムポストタイプ)」の設定方法と使い方

私もオプション的な用語のアレルギー?があるのでなかなか手を出さなかった「カスタム投稿タイプ(カスタムポストタイプ)」ですが、実は簡単に設定して使用できることが分かりました。小難しげな「カスタム投稿タイプ(カスタムポストタイプ)」について、どんなものなのかを含めて説明したいと思います。

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「カスタム投稿タイプ(カスタムポストタイプ)」って何?

カスタム○○というと、いかにも難しそうな機能に見えますが、実は簡単なんです。
Wordpressは「固定ページ」と「投稿」の2つで構成されています。とりあえず固定ページは置いといて、
投稿というのは
時系列でカテゴリーなどの分類ができる日記のようなものの集まり
です。管理画面の「投稿」というメニューから作られた記事はデータとして「投稿」という集まりになって保存されています。カスタム投稿タイプはこの「投稿」というメニューを「投稿」以外に作ってしまおうという機能なのです。

カスタム投稿タイプについて紹介されているサイトの多くは企業のサイトや店舗のサイトなどを元に紹介していますが、通常は普通のいろいろな記事が集まっているサイトが多いのではないかと思いますが、「普通のいろいろな記事が集まっているサイト」でもカスタム投稿タイプを使うと管理が断然楽になります。

普通Wordpressを始めると、「投稿」というメニューから記事を追加していくことになります。当然どんなジャンルの記事なのかを分けておきたくなるので「カテゴリー」というのを使います。そして、そのカテゴリーの中でさらに分類しておきたい内容がでてきて・・・を繰り返してカテゴリーだけでも何がどこにあるのかさっぱり・・・なんてことになってきます。特に長く運用して記事の数が300とか500になるともう大変!一つの記事を探すのに苦労することになります。

難しいことは抜きにして、この「カテゴリー」を最初から分けておくというのが「カスタム投稿タイプ」の基本的な機能です。

要は「投稿」という集まりを他にも作っておくということなんですね。もちろん「カスタム投稿タイプ」に応じてサイトに表示される表現を変えたりすることは可能ですが、最初からそこを目指してしまうと格段に敷居が高くなるのでまずは無視しておきましょう。

「カスタム投稿タイプ」で作った「記事の集まり」は「記事」というメニューとは別の名前で表示されるので、例えば「ゴルフ」に関する記事を書きたい場合には「ゴルフ」という記事の集まりを作っておくことで、ジャンルを指定した記事が書けるようになるという訳です。

私はカスタム○○というのに対して何となくアレルギーが出てしまうので、「プロが使う機能」と決めつけて今まで避けてきましたが、この「カスタム投稿タイプ」こそ最初にやっておくべきWordpressの設定だと思っています。

プラグインを使って簡単にカスタム投稿タイプを作る方法

カスタム投稿タイプを作るには、

  1. 「別に記事の集まりを作りますよ」というコードを作る
  2. 今使っているテーマで表示したり管理したりするようにコードを埋め込む

というのがざっくりした設定です。この仕組みが分ればいくらでもカスタム投稿タイプを作ることができます。

 とはいえ、一からカスタム投稿タイプを作るのはコード知識などが必要になりますのでやっぱり敷居が高い、ということで一番簡単にWordpressへカスタム投稿(別に記事の集まりがありますよ)用のコードを作成できるプラグインを使用します。
使用するのは「Custom Post Type UI」というプラグインです。設定方法は

Wordpressでは通常の投稿とは別に「投稿の集まり」を作るカスタム投稿タイプという機能があります。また、通常のカテゴリーとは別に「カテゴリーの集まり」を作るカスタムタクソノミーという機能があります。「Custom Post Type UI」は「カスタム投稿タイプ」や「カスタムタクソノミー」を簡単にいくつでも作成することができるプラグインです。

を見てください。日本語化してしまえば何と言うこともないプラグインなのですぐに使えます。

そして、今使っているテーマで使用するためにコードを埋め込むプラグインとして「Code Snippets」を使います。使い方は

「Code Snippets」は、本来直接functions.phpに記述すべきコードを投稿のように個別に管理して、有効/無効の切り替えができるようにするプラグインです。

を参照ください。

この2つのプラグインを使って

  1. 「別に記事の集まりを作りますよ」というコードを作る--「Custom Post Type UI」で作る
  2. 今使っているテーマで表示したり管理したりするようにコードを埋め込む--「Code Snippets」で埋め込む

ことで新しい「記事の集まり」=「カスタム投稿タイプ」の作成が完了します。
あとはそこに記事を書いていくという作業で完了です。

今までの記事をカスタム投稿タイプへ移動させる場合には以下2つのプラグインが役立ちます

「Convert Post Types」はカスタム投稿タイプに今まで作った記事を移動させたいときに役立つプラグインです。
「Post Type Switcher」はカスタム投稿タイプに今まで作った記事を移動させたいときに役立つプラグインです。

ちなみにですが、「Custom Post Type UI」でカスタム投稿タイプを作成するとき右側のオプションにある「リライト」という項目を「する」に設定すると、今までの記事をカスタム投稿タイプで作ったタイプへ変更してもきちんとリダイレクトしてくれます。分かりやすく言うと、元の記事アドレスにアクセスしてもきちんと新しいアドレスに変換して表示してくれるということですね。
ソースでは下のコード部分になります
“rewrite” => array( “slug” => “wpupdate”, “with_front” => true ),
 ただこの処理には限界があって、サイトへのリンク(内部・外部とも)を通常のaタグを使う

<a href=””></a>
とブログカードでのリンクはできないものの、URL自体はリダイレクトしてくれるのでとりあえずリンク切れすることはないのですが、新しいバージョンのワードプレスの場合に追加された、記事のURLを書くとブログカードでのリンクを作ってくれる機能に関してはリンク切れとなってしまうので注意が必要だと思います。

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