A plug-in `` Image Watermark '' that prevents images in the Wordpress site from being stolen or directly linked in any way

WordPressのサイト内にある画像をあらゆる方法で盗用や直リンクされないようにするプラグイン「Image Watermark」

公開日:2019年7月26日 コピー対策
Knowledge Base Wordpress セキュリティ

Wordpressに限らずブログやホームページを運営していて困るのが、画像や文章の盗用(いわゆるパクリやまとめといったもの)。一生懸命書いた文章や作成した画像が他のサイトで無断使用されている!!怒り心頭ですね!!

WordPressの場合は右クリックやドラッグアンドドロップである程度防御できるものの、もっと困るのが画像やダウンロードコンテンツへのリンク挿入(いわゆる直リンク)。直リンクはコンテンツをパクられるだけでなく、そのサイト(ページ)へアクセスがあるたびに元サイトから情報を引っ張り出して表示するため、少なからず元サイトのサーバーに負荷がかかります。これを放置しておくと・・・自身のサイトへのアクセスはあまりないのになぜかサーバーが高負荷状態になるなんて事態になることもあります。

画像に対する直リンクは

で紹介している方法で対策できますが、リンクのカード表示、SNSやブログランキングなどに表示するアイキャッチ画像などにも影響しますので、防止はできるけど使い勝手が悪いという状態になってしまいます。

今回紹介する「Image Watermark」は、画像に限って直リンク防止による悪影響が出ないようにしつついろいろな盗用対策ができるプラグインです。

【Image Watermark】プラグインの用途や機能

【Image Watermark】は以下のようにして画像の盗用や直リンク対策を行うことができます

画像に対して著作権などの情報を表示する

画像の隅にサイト情報などを入れることを「ウォーターマーク」といいます。このプラグインは直リンクやダウンロードなどで勝手に使われた時、画像へ自動でウォーターマークを入れることができます。

  1. 画像にウォーターマーク(透かし)を入れ、画像の所有権などを表示できる
  2. ウォーターマークは既にアップロード済みの画像にも適用できる
  3. 画像アップロード時、自動でウォーターマークを付けることができる(付与しないようにすることも可能)
  4. 個別にウォーターマークを付ける/つけないの設定ができる
  5. 既にウォーターマークを付けている画像をウォーターマークなしに戻すことができる

わざわざ画像加工ソフトなどでウォーターマークを入れて・・・ということをしなくても、管理画面から簡単に設定できて実に使い勝手がいいと思います。個別にウォーターマークのあり/なしを選択できるので、自身に著作権のない画像などはウォーターマークなしにできますから、この機能については言うことなしだと思います。

画像の盗用対策

画像の盗用は、ページの画像を右クリックして画像を保存し、盗用先のサーバーへアップロードして表示させる方法なのはご存知かと思います。

完全に著作権法違反なのですが、これを問うには自身で盗用の事実を見つけて警告や通報をする「親告罪」ですので実際に対処するのは非常に難しいと思います。

それを防止するためにはそもそも右クリックメニューを表示させないのが一番単純な方法です。このプラグインはウォーターマークの付与と併せてこの機能が使えるようになっています。また、画像を直接デスクトップにドラックアンドドロップで保存するのを防止する機能も備えています(どちらも使うかどうかの設定ができます)。

※画像の不正ダウンロードは右クリックを使わなくてもいろいろな方法でできてしまうので、完全な方法ではありませんから、盗用されたときに備えてウォーターマークを併用するようにしましょう。

WordPressで画像だけ右クリックを禁止にしてサイトコンテンツを保護するプラグイン「Photection – disable right click on your pictures」

WordPressサイトの記事をいろいろな方法でコピー被害から保護するプラグイン「TG Copy Protection」

WordPressで投稿や固定ページの文章をコピー被害から守るプラグイン「wordpress prevent copy paste plugin (lite)」


この紹介記事を最後に編集したときの環境・バージョンなど

プラグインは製作者によって日々更新されていくため、この紹介記事が最新バージョンのものであるとは限りません。参考までにこの記事の最終更新日時点におけるテスト環境、プラグインバージョン、プラグイン導入時の留意点などを記載しておきます。

プラグインを使用(試用)したテスト環境

  • テストサーバー:カラフルボックスWordPressのサイト内にある画像をあらゆる方法で盗用や直リンクされないようにするプラグイン「Image Watermark」
  • WordPressのバージョン:5.2.2
  • PHPのバージョン:7.3.6
  • テーマ:ha-Basic(オリジナルテーマ)
  • プラグインのバージョン:記事更新時のバージョン 1.6.5/最新バージョン 1.6.6

より最新の情報をお届けするため、↑の記事更新時のバージョンと最新のバージョンが大きく異なる場合には↓↓↓のボタンのクリックにご協力ください(クリックするだけで管理人へ通知が届くようになっています)

この記事を参考にプラグインの導入をする際以下に留意ください

  • テスト環境での動作に基づいた紹介記事ですので、すべての環境で正常に動作するかどうかは不明です
  • 無料版と有料版(Pro版)がある場合、特に記載がなければ無料版の情報のみを紹介しています
  • このページでプラグインを使用する際に必要なショートコードやコードなどは、コピーして使用することができますが、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。
  • プラグイン本体の動作不具合や質問などは公式サイトのフォーラムなどで行ってください(ここでは質問にお答えすることはできません)

【Image Watermark】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

当サイトで私が翻訳した【Image Watermark】プラグインの日本語化ファイルを配布しています。翻訳ファイルについての詳しい説明は

をご覧ください。

※翻訳することで設定が容易になり、重要な項目の設定漏れも少なくなりますから日本語化をお勧めします。

【Image Watermark】プラグインのインストールと設定

インストール方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。

インストール方法の詳しい解説は

を参照ください

基本的な設定方法や使い方

設定画面はこんな感じです


アップロード時に自動でウォーターマークを入れるようにするか否か、ウォーターマーク用の画像の選択、サイズやオフセットの指定などをしていき、先に紹介した右クリックやドラッグアンドドロップの防止をするかどうかに至ります。

日本語化することで間違いなく設定できると思います。

1つだけ設定で気を付ける点があります。それは「元画像をウォーターマーク付与の対処にしない」ことです。設定画面上のほうに適用する画像サイズの項目がありますから「Full」は絶対にチェックを入れないようにしましょう。


このプラグインを使ってみてちょっと使いにくいところがあります。それはメディア一覧で個別にウォーターマークを付与するかどうかが選択できるようになっている機能で、「今この画像はウォーターマークあり?なし?」が分からないところです。一応メッセージが出たり重複して処理されないようスキップをしてくれるので不具合はないものの、何か表示されたらいいなぁと思いました。

このプラグインの脆弱性に関する情報

プラグインはWordpressで作ったサイトを簡単に充実させることができる魔法の追加機能ですが、それを狙って悪意のあるコードを挿入したり、情報を盗み取ったり、最悪の場合はサイトを壊す、乗っ取るといった行為を行う入り口になってしまう可能性があります(これを脆弱性といいます)。

ここではこのプラグインに関して【WPScan脆弱性データベース】で脆弱性が確認されている情報を紹介します。お使いのプラグインのバージョンに該当する情報がある場合には、対策済みのバージョンへ更新する対策が取られていないようであれば別のプラグインの利用を検討するなどの対応をおすすめします。

脆弱性情報一覧

英語サイトからの取得データのため、一覧は英語表示、リンク先も英語ページとなりますので、英語が苦手という方は、同時翻訳が可能なブラウザを使用して閲覧してください

※※ ここにリンク一覧がない場合、現在このプラグインの脆弱性情報はありません ※※

WPScan脆弱性データベースの概要

以下WPScanに掲載されている概要の引用文です。WPScanの詳細はこちらを参照ください。

WPScanは、非営利目的の無料のブラックボックスWordPress脆弱性スキャナーであり、セキュリティの専門家やブログの管理者がサイトのセキュリティをテストするために作成されています。

WPScan脆弱性データベースを使ったセキュリティスキャンプラグイン

WPScanへの登録(無料)が必要ですが、現在サイトにインストールされているプラグインやテーマに関して他者から攻撃を受ける可能性があるか(安全なものかどうか)を管理画面からチェックできます。

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ひまあーと(管理人)
  • 記事の作者: ひまあーと(管理人)

  • ☆最後までお読みいただきありがとうございました。記事作者のひまあーとです。
    ☆Wordpressでサイトをカスタマイズしていく上で有用な情報を配信しつつ、「ココナラ」でサイトカスタマイズのお手伝い、不具合の修復、サイト引っ越し代行などをさせていただいております。
    ☆Wordpressネタが多いですが、趣味の「園芸」「卓球」などの情報や日々の出来事などもどんどん増やしていきますのでよろしくお願いいたします。


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