WordPressで管理画面からwp-config.phpの編集ができるプラグイン「WP Config File Editor」

公開日: 更新日: バックエンド(管理)
Knowledge Base メンテナンス




最近のレンタルサーバーでは自動インストールが主流になっているWordpress。

手動でインストールを行っている方にはなじみのある「wp-config.php」を含め、Wordpressがどんなファイル構成で稼働しているかを知らない方も多いと思います。

wp-config.phpを簡単に説明すると「Wordpressが起動するとき最初に読み込む設定情報ファイル」です。

このファイルをきちんと設定することで、余分なオプションの読み込みを止めてサイトの表示を速くしたり、セキュリティの向上を行ったりということができます。

「WP Config File Editor」はこのwp-config.phpをWordpressの管理画面から編集できるプラグインです。

【WP Config File Editor】プラグインの基本的な機能・できること

wp-config.phpの編集機能

  1. Webフォームを使用してのwp-config.phpファイルを変更します。
  2. マルチサイトのセットアップウィザード
  3. メモリサイズ制限を増やします
  4. マルチサイトを構成します
  5. 設定WordPressのセキュリティ
  6. WordPressのデータベースアクセスパラメータを設定します
  7. WordPressのデータベースの修復を設定
  8. WordPressの更新を設定
  9. データベース接続のテストを行うことで、入力されたデータベース・パラメータの検証
  10. 各フィールドに関連付けられたビュー定数リスト
  11. システムパラメータの機能

  1. 外部サーバーの連絡に使用の設定WordPressのHTTPクライアント(プラグインのアップデート、フィード、など…)
  2. Ksesのモジュールを設定します(投稿とコメントのHTMLタグとエンティティリストを定義します)
  3. TinyMCEのエディタを設定します(サイズ変更、スタイル、/ /無効にするプラグインは、隠すボタンを有効にします)

メンテナンス

  1. WordPressのキャッシュ(WP_CACHE)
  2. メモリの制限(WP_MEMORY_LIMIT)
  3. 最大メモリ制限(WP_MAX_MEMORY_LIMIT)

セキュリティ

  1. 無効プラグインやテーマエディタ(DISALLOW_FILE_EDIT)
  2. フィルタなしのHTMLを許可しません(DISALLOW_UNFILTERED_HTML)
  3. 許可フィルタなしのアップロード(ALLOW_UNFILTERED_UPLOADS)
  4. ブロック外部URL(WP_HTTP_BLOCK_EXTERNAL)

アップグレード

  1. 自動更新を無効にする(AUTOMATIC_UPDATER_DISABLED)
  2. コアのアップデートを無効にする(WP_AUTO_UPDATE_CORE)
  3. プラグインやテーマのインストールと更新(DISALLOW_FILE_MODS)を無効にします

マルチサイト

  1. Confiureマルチサイト(WP_ALLOW_MULTISITE)
  2. 有効にするマルチサイト(マルチサイト)
  3. サブドメイン/フォルダのインストール(SUBDOMAIN_INSTALL)
  4. パス(PATH_CURRENT_SITE)
  5. ブログID(SITE_ID_CURRENT_SITE)

編集

  1. 自動段落を有効/無効にします
  2. 表示/非表示メディアボタン
  3. HTMLテキストエリアの行のカウント
  4. エディタのタブインデックス
  5. エディタのCSSスタイル
  6. 編集CSSクラス
  7. クイックタグボタンの管理、クイックタグを有効/無効にします
  8. 2行目のボタンを表示/ 非表示にします

このプラグインを使えば、やりたいことを画面上で設定するだけでwp-config.phpへ直接情報を編集したり書き加えたり、削除したりできます。ただし、前述したように重要なファイルですから確実に解る項目だけを追加・編集するようにしないとサイトが開かなくなったり管理画面が開かなくなったり、投稿や固定ページのデータなどを格納しているデータベースが壊れてしまったりという危険性がありますので注意が必要です。

この記事の内容について
このプラグイン紹介記事は簡易的に動作テストをした上で紹介していますが以下の点にご注意願います
  1. すべての環境で動作するとは限りません
  2. できる限り最新のバージョンの情報を紹介するようにしておりますが、閲覧される時期によってはバージョンが変わり、仕様が大きく変更されている場合があります
  3. 有料版と無料版がある場合、テストは原則無料版のみで実施しています
  4. テスト環境については文末に記載しています
  5. 使用方法で紹介しているショートコードをコピーして使用すると、環境によっては記号などが文字化けすることがあります。コピーしたのに動作しない場合は特に「”」「’」などの記号を入力し直してみてください。

【WP Config File Editor】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

当サイトで私が翻訳した【WP Config File Editor】プラグインの日本語化ファイルを配布しています。

翻訳ファイルは

からダウンロードできます(ダウンロードの方法や日本語の適用方法なども解説しています)

翻訳することで設定が容易になり、重要な項目の設定漏れも少なくなりますから日本語化をお勧めします。

【WP Config File Editor】プラグインのインストールと設定

インストールと設定方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。

インストール方法の詳しい解説は

を参照ください

WordPress起動時の設定ファイルそのものを変更するプラグインですから、このプラグインそのものに対する設定はありません

日本語化しないと内容はほとんど分からないと思いますので、上記から適用することをおすすめします

【WP Config File Editor】プラグインの基本的な使い方

ダッシュボードにある「WPCF EDITOR」から行います。内容はたくさんありますし、日本語化してしまえば内容は理解できると思いますので作者サイトのヘルプなども見ながら設定変更を行ってください

使用に際しての注意点

一応何か不具合があったときのために変更を保存する段階で、アンドゥ(元に戻す)ためのバックアップが作られ、元に戻すためのページが作られるのですが、前述した通り、このファイルが壊れてしまうとサイト表示どころか管理画面にも入れなくなります。

何よりプラグインのエラーやfunctions.phpの編集失敗でエラーが出たときのように容易に復旧できませんので、バックアップはプラグインに頼るのではなく、まずはこのプラグインで何も変更していないwp-config.phpをFTPなどでダウンロードしてバックアップを取るようにしてください。最悪サイトが動かなくなったときはこのファイルを上書きすることで完全に元に戻すことができる可能性ができます。

また、編集した情報によっては上記の方法で大元のファイルを上書きすると違うエラーが発生するという現象が起こる可能性がありますので、変更を加えて正常に動く度に手動でバックアップを取り、「wp-config.php-20160710(日付)」などのように分かりやすい名前で保存するようにしてください。

Wordpressの本

Amazonの人気商品楽天市場の人気商品
CS Shop
たった1日で基本が身に付く! WordPress 超入門【電子書籍】[ 佐々木恵 ]

たった1日で基本が身に付く! WordPress 超入門【電子書籍】[ 佐々木恵 ]

1,944 円 (税込) 送料込
<p>WordPressによるWebサイト作成の基本を一から学べる書籍です。1日8時間の勤務時間内に読むことができる程度に解説内容を絞り込み,初心者・新人が最初の1冊目として読むのにふさわしい内容となっています。本書ではローカル環境にWordPressをインストールしてWebサイト..
サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル【電子書籍】[ 宮内 隆行 ]

サイトの拡張性を飛躍的に高める WordPressプラグイン開発のバイブル【電子書籍】[ 宮内 隆行 ]

3,456 円 (税込) 送料込
<p>プラグインの開発から運用までを網羅</p> <p>※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。</p> <p>CMSのデファクト・スタン..
楽天ウェブサービスセンター CS Shop

いつでもご相談・サイトカスタマイズの依頼を受け付けています

Wordpressのカスタマイズ、不具合解消のご相談はすべてココナラのダイレクトメッセージからお受けしております。まずはこちらのバナーからお気軽にお問い合わせください。

※一度もココナラを使ったことがない方はココナラへの無料登録が必要です。こちらから登録後、上のリンクをクリックする、またはココナラトップページから「ひまあーと」を検索してお問い合わせください。


【スポンサーリンク】