【WordPress】知らないと後で大変になる!画像をアップロードして使用する際の注意点

WordPressでサイトを作成するメリットと言えば、ブログのようでブログでないサイトが作れることと、いろいろな画像効果をサイトに追加できることではないでしょうか?

単純に画像を投稿や固定ページに挿入できるだけでなく

  • 投稿に小さい画像(アイキャッチ画像)を設定できる
  • 自動で画像が動く「スライダー」などを使うことができる
  • 画像を並べたページ(ギャラリーやアルバム)を作ることができる

などなど使いだすとサイトがきれいで面白くなるものばかり。でもこのことを知らないでバンバン使っていると後で大変なことになります。

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画像表示を速く行うためにWordpressがしていること

WordPress本体が行うこと

WordPress標準のメディアアップローダーを使って画像をアップロードすると

  1. 何も加工していない画像(オリジナル画像)
  2. 大サイズの画像
  3. 中サイズの画像
  4. サムネイル(アイキャッチ用)の画像
  5. の4つが最低限作られます。

    テーマが行っていること

    画像表示を速くするために動作しているのは何もWordpress標準のプログラムだけではありません。上記の関数を使ってテーマもそれぞれ都合のいい画像を生成するようにしています。

    最近ではレスポンシブ(スマホやタブレット、携帯電話用の表示)対応をしているテーマがほとんどです。これらのテーマはWordpress本体と同様に必要と思われるサイズの画像を次々に生成しています。

    プラグインが行っていること

    更にこの機能を使っているものにスライダーやギャラリーなど画像を扱うプラグインがあります。これらもテーマと同様都合のいいサイズの画像をどんどん生成しています。

    WordPress本体が行うこととして最低限という表現をしたのは、これらの動作はあらかじめ作っておいた方が「いざ表示!」となったときに速く読み出せるからで、作られていないといちいちオリジナル画像から縮小して表示することになってしまう為に1ページ表示するのに時間がかかるのを防ぐという目的があります。

    この画像を生成するための関数(プログラム)に「add_image_size」というのがあり、Wordpress標準のプログラム、テーマ、プラグインそれぞれが行っているのです。

    一見便利に思える機能ですが、画像の数が増えてくるととんでもないことが起こるのです。

    画像は追加されるけど削除されない

    最初数枚の画像がアップロードされた状態ではWordpressのメディアアップローダーで画像をアップロードした時に格納されるフォルダ「uploads」のサイズはそれほど大きくないはずです。

    それがだんだん大きくなっていつの間にか凄い容量になった!という経験はありませんか?最近では大容量のサーバーが多くなっているのであまり気にならない方もいると思いますが、画像数枚なのに何で?というサイズになっていたり、画像をアップロードしていないのにサイズが大きくなっていったりすることがあります。

    これは、プラグインやテーマによって画像が最初に生成されるときに新しいサイズが生成されてしまうためで、古い画像を入れたギャラリーページやスライダー表示が追加されるごとに先ほどのプログラムが動き、新たに画像が作られているためです。「uploads」の中が同じ名前でサイズ違いのファイルがたくさんになる(なっていく)という現象が発生します。

    1枚1枚は大したことないサイズでも数が多くなれば・・・ということです。

    そして生成された画像は、メディアの画像削除で削除される場合もあれば、残ってしまう場合もあり、使っていないのにだんだんゴミがたまることもあります。

    どうやって不要な画像を減らすか

    まずはアップロードする画像の容量を制限します。Wordpress本体で設定できるのはサイズだけなので、ここはプラグインを使います

    「Imsanity」はアップロードした画像を指定したサイズへ自動で変更すると同時に画像クオリティを変更して自動で圧縮する便利なプラグインです。Wordpressのアップロード上限ファイルサイズを超えていない画像であれば、そのままアップロードするだけでリサイズされます。

    次に使用していないサイズの画像を削除します。これは1つ1つ確認していくしかありませんが、よくあるのはスライダー画像でサイズを試すために作ったときの画像。サイトの幅に合わせたり任意のサイズに設定したりしたはずですからそれを見つけて削除していきます。

    最後にどこの投稿などにも属していない(使われていない)と思われる画像を削除します。これはプラグインを使います。

    「DNUI Delete not used image」は記事などにリンクされていない(使用されていない)画像を検索し、削除することができるプラグインです。投稿などのコンテンツに比べてサイズが大きくサーバー領域を圧迫しがちな不要画像ファイルを削除したい場合にはおすすめのプラグインです。

    これでサーバーの中の画像ファイルがかなり圧縮されます。

    さいごに

    画像の削除は骨の折れる作業ですから特にギャラリー系のプラグインを入れたとき、スライダー系のプラグインを入れたとき、テーマを変更したときなどは画像ファイルがどうなっているのかを見るようにすると不要なものも見つけやすくなると思います。

    画像を削除する際には荒療治でいくなら最低限の4サイズをばっさり削除してしまうのが一番ですが、

    • 初回表示時にページの表示速度が遅くなったりタイムアウトすることがある
    • プラグインやテーマによっては不具合が発生して表示できなくなることがある

    といったリスクがありますから自己責任で行うようにしてください。

    それから、画像には投稿と同じく「画像ID」という永久欠番の番号が振られていて、これを元に呼び出すプログラムもありますので細心の注意を払うようにしましょう。

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