WordPressで時間などに応じて文章の表示・非表示ができるプラグイン「Show/Hide Content at Set Time」

ある時には表示して、ある時には非表示にするというアクションは特にイベントの告知などでは欠かせない機能。でも、コンテンツそのものを非表示にしてしまうと、過去のイベント一覧を表示したいときには矛盾がおきてしまいます。

また1つ1つ手作業で文言を挿入して更新するのもいいですが、今度は更新日を基準にして一覧などを表示する際には終わったイベントが先頭にきてしまうという不具合が出てしまいます。

「Show/Hide Content at Set Time」は投稿や固定ページそのものを表示/非表示にするのではなくコンテンツに含まれた文章や文字、HTMLやPHPで書かれたプログラムを部分的に表示/非表示にでき、あらかじめ設定しておけば更新の手間を大幅削減できる便利なプラグインです。

この機能を使うシーンとして

  • ある日のある時間になったら非表示にしたい
  • ある日のある時間になったら表示したい
  • イベントへの参加者を募る「募集中」の表示→締め切り日になったら「募集は終了しました」と表示したい
  • 毎月決まった日に「今日は○○をやってます」など繰り返して表示したい
  • ある日のある時間だけ表示したい
  • ある曜日のある時間だけ決まった文章を表示したい

などを想像しましたが、他にも用途はいろいろあると思います。

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【Show/Hide Content at Set Time】プラグインの基本的な機能・できること

  1. 本文内の決まった文章(プログラム)を表示/非表示
  2. 本文内の決まった文章(プログラム)を指定した期間だけ表示/非表示
  3. 本文内の決まった文章(プログラム)を指定した間隔で繰り返し表示/非表示
  4. 本文内の決まった文章(プログラム)を指定した曜日や月、年で繰り返し表示/非表示

後述するパラメーターを使って表示/非表示のオプションが追加できますから、パターンは無限に広がると思います。コンテンツそのものの表示/非表示を行うプラグインは多数ありますが、特定の文章やプログラムに対して動作するプラグインはおそらくこれだけだと思います。

この記事の内容について
このプラグイン紹介記事は簡易的に動作テストをした上で紹介していますが以下の点にご注意願います
  1. すべての環境で動作するとは限りません
  2. 閲覧される時期によってはバージョンが変わり、仕様が大きく変更されている場合があります
  3. テストは原則無料版のみで実施しています
  4. テスト環境については文末に記載しています

【Show/Hide Content at Set Time】プラグインの設定画面や表示の日本語化と翻訳

【Show/Hide Content at Set Time】プラグインは設定項目がないので特に必要ないと思います

【Show/Hide Content at Set Time】プラグインのインストールと設定

インストールと設定方法

インストールはプラグインの新規追加でプラグイン名で検索してインストールするか、ページ先頭の画像をクリックして表示されるWordpressのプラグイン公式配布ページがダウンロードしてからアップロードインストールします。

インストール方法の詳しい解説は

Wordpressと言えばさまざまな追加機能を使って思い通りの表現や動作ができるのがブログやHTMLで作ったサイトと違って楽しいところですね。ここでは基本的なプラグインの導入の仕方とトラブルが発生した場合の対処方法について解説します。
を参照ください

【Show/Hide Content at Set Time】プラグインの基本的な使い方

このプラグインはプラグイン一覧では「Shortcodes to show or hide content」と表示されます。プラグイン検索の際はこちらの名前で検索するとより確実に見つけることができます。

設定項目はありません、有効化したら下記を参考にショートコードを入れた文章を挿入するだけです

基本となるショートコードは[time-restrict]文章[/time-restrict]です

このショートコードに様々なパラメーターを設定することでショートコードの間にいれた「文章」部分の表示/非表示が設定できます。

パラメーターの設定項目

  • 「日付」/日付の形式は2015-01-01や2015/01/01などが使用できます
  • 「時間」/時間は09:00:00(時:分:秒)を24時間で設定します
  • 「曜日」/Mondayなど曜日を表す英語の文字列で設定します
  • 「年」/Juneなど月を表す英語の文字列で設定します
  • 日付間隔/daily(毎日) weekly(週間) monthly(月間) annually(年間)

ショートコードの記述例

  1. 自動で非表示にする場合のショートコード
  2. [time-restrict off=”日付”]文章[/time-restrict]

  3. 自動で表示する場合のショートコード
  4. [time-restrict on=”日付”]文章[/time-restrict]

  5. 指定した期間表示する場合のショートコード
  6. [time-restrict on=”日付” off=”日付”]文章

  7. 毎日同じ時間に同じ文章の表示/非表示を繰り返す場合のショートコード
  8. [time-restrict-repeat type=”daily” ontime=”時間” offtime=”時間”]文章[/time-restrict] ※日付をまたいだ時刻設定でも機能します

  9. 毎週同じ曜日の同じ時間に同じ文章の表示/非表示を繰り返す場合のショートコード
  10. [time-restrict-repeat type=”weekly” onday=”曜日” offday=”曜日” ontime=”時間” offtime=”時間”]文章[/time-restrict]

  11. 毎月同じ日の同じ日付の同じ時間だけ表示するショートコード
  12. [time-restrict-repeat type=”monthly” ondate=”日” offdate=”日” ontime=”時間” offtime=”時間”]文章[/time-restrict] ※日は01~31の2桁の数字を入れます

  13. 1年で同じ付きの同じ日の同じ時間だけ表示するショートコード
  14. [time-restrict-repeat type=”annually” onmonth=”月” ondate=”日” offmonth=”月” offdate=”日” ontime=”時間” offtime=”時間”]文章[/time-restrict]

などさまざまな条件で文章の表示/非表示ができるようになります

文章にはHTMLやPHPなどのプログラムを入れることができます(ショートコードの場合はPHP化することでテスト環境では表示されました)

あまり使う機会がないかもしれませんが、タイトルの通り、WordpressでショートコードをPHPプログラムとして動かす方法を紹介します。記事や固定ページなどでPHPのプログラムを使う場合には「EXEC PHP」などのプラグインが必要です。

1つの文章中で複数の設定(例えば指定日で2つの文章を切り替えるときなど-○月○日でAという文章を非表示にして代わりにBという文章を表示する)といった使い方をする場合には、改行を入れてしまうと非表示にした文章が空白行になってしまうので、複数のショートコードを並べて使用する際には改行を入れずにショートコードを続けて入力すれば改善できます。

また、テーマや環境によっては複数のショートコードを使用したり、ショートコードとPHPコードを併用したりすると不具合が出ることがありますのでそんなときには

こうした不具合の原因自体が分かっているわけではないですし、いろいろなテーマやいろいろなプラグインで試したわけでもないので根本解決ではないのかもしれませんが、動くことが大事なので、エラーが出たときにはこの方法で対処しています。

を参考にショートコードをPHPとして動作させると改善できます。

このプラグインを使っている間はたくさんのショートコードを本文に挿入していてもきちんと表示/非表示の処理が行われるのですが、ショートコードの泣き所であるプラグインを削除や停止したときにショートコードがそのままコードとして表示されてしまうことになります。挿入したコンテンツを1つ1つ探して削除するのも大変だし、無駄なプラグインを残しておきたくないのも確かです。そんな時には

Wordpressにはショートコードを使っていろいろな表現や表示をするプラグインがたくさんあります。プラグインの変更や削除などで使わなくなったショートコードが投稿の中に残っていて、ページを見たらショートコードそのものが表示されてしまい、不格好になることも。でも1つ1つ投稿に削除すべきショートコードが入っているかどうかを探すのも大変、こんな時に役立つのが「Unused Shortcodes」です。

を使って効率よく投稿や固定ページのメンテナンスをしましょう。

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